行楽シーズンですね、そこで…。
2025/10/20
いつもありがとうございます。
株式会社Satonaです。
今日は行楽シーズンという事もあり
よく聞く言葉「紅葉狩り」に焦点を当てたいと思います(笑)
「紅葉狩り」という言葉の不思議—“狩り”はなぜ紅葉に使われるのか?
秋になると誰もが口にする「紅葉狩り」。けれど、よく考えると「狩り」はもともと鳥獣を追うこと。
なぜ“葉っぱを見る”行為に「狩り」がつくのか…。

1) 「もみじ」と「こうよう」は同じ?ことばの始まり
日本語で「紅葉」は二通りに読みます。
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もみじ:色づいた葉や、その代表格としてのカエデ類を指すことが多い日常語。
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こうよう:葉が赤や黄に色づく現象そのものを表す語。
語源は「もみづ(揉み出づ)」という古い動詞。
染め物で色素を揉み出すイメージから、
葉が内部から色を出していくさまを言い表したと説明されるのが一般的らしいです。
時代とともに「もみち→もみぢ→もみじ」と音が変化していったようですね。
2) なぜ“狩り”? 平安の都人がつくったことばの遊び
「狩り」は本来、狩猟の語。
しかし古語では果物や貝を“求めて採る”行為にも広く使われ、
さらに花や紅葉を“探し求めて観賞する”意味へと広がっていった、と解釈されます。
背景には、狩猟をしない宮廷貴族の風習がありました。
山野へ出向いて花や紅葉を愛でるとき、“歩く”ことは下品とされたため、「狩り(目的のために歩き回る行為)」に言い換えたなんて話もあるそうですね。(諸説ありますが…。)
3) 貴族の年中行事から、庶民の季節遊びへ
平安の都では、山へ紅葉を観に出かけ、
和歌を詠み、宴を開くのが季節のたのしみ。
のちの時代、旅の大衆化とともに名所めぐりが広まり、
浮世絵にも紅葉名所が多数描かれます。
いま私たちが「紅葉狩り」と聞いて思い浮かべる“行楽”のイメージは
こうした歴史の積み重ねから生まれていったのではないでしょうか。

紅葉狩りそれは、
葉の色づき(こうよう)を探し求め、
めでる(狩り)という、日本語ならではの豊かな合成語。
平安の都人が育て、能や歌舞伎、映画が磨き、
私たちの行楽の言葉として生き続けている気がします。
次に紅葉のトンネルをくぐるとき、ぜひことばの由来を思い出してください。
目に入る赤や黄の一枚が、少しだけ違って見えるのではないでしょうか?
それでは今日はこの辺りで失礼します。
また次回お会いしましょう~♪
ここまでお読みいただき本当にありがとうございます。
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造園、農業、苔、ビオアライアンス事業において
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