食欲の秋を庭の視点で味わう
2025/10/22
いつもありがとうございます。
三重県津市の株式会社Satonaです。
今日はタイトルにもあるように食欲の秋をテーマに書いていきたいと思います。
秋の訪れとともに「食欲の秋」という言葉が聞こえてきます。
10月は海の幸が脂を蓄えておいしくなる季節であり、
一方で庭木や山の木々が美しく色付き、やがて落葉へ向かう時期でもあります。
代表的な秋の旬魚であるさんま、さば、秋鮭の事や、
庭木の紅葉や落葉について語りながら、
“食欲の秋”を別の視点で味わいたいとおもいます(笑)
魚はなぜ秋に脂がのるのか
多くの魚は、水温が下がる秋から冬にかけて体に脂を蓄えます。
釣りや漁業関連の情報サイトでは、
夏に比べて水温が下がると魚は脂を溜め込んで寒さから身を守るため、
秋から冬に味が良くなると説明していますね。
また別の解説でも、魚は水温が低いほど体脂肪が増え(脂がのる?)
春〜夏にかけては脂が落ちると記されています。

秋刀魚
さんまは秋を代表する魚で、特に9月〜11月にかけて
北の海で蓄えた脂がのり香ばしくなると言われます。
焼き魚にすると皮目から香ばしい脂がにじみ出て、
“秋刀魚は秋に食べるのが一番”と実感できるでしょう。
さんまの脂にはDHAやEPAといった不飽和脂肪酸が多く含まれており、
健康面でも注目されていますよね。
鯖
さばにも秋に脂がのる「秋さば」という言葉があります。
北海道などでは秋に漁獲されるマサバやノルウェー産の
タイセイヨウサバが脂質25〜30%に達し、
身が霜降り状になるらしいです。
脂が多いマサバやノルウェーサバは塩焼きや刺身でとろけるような食感を楽しめますし、
脂の少ないゴマサバは味噌煮やしめ鯖などでもおいしく食べれそうですね♪
秋鮭
秋鮭は産卵のため河川へ遡上する前のシロザケで、
卵や白子に栄養を回すため身の脂が少なくあっさりとした味わいが特徴です。
鮭専門家の解説では、秋鮭は産卵期に備えて栄養を使ってしまうため身の脂が少なく、
ムニエルやホイル焼きなど油を使った料理が適していると説明されています。
もう先程からこういう話を書いてるとよだれが・・・(笑) あぁ、すいません。

庭木の秋—紅葉と落葉のしくみ
海の魚が脂を蓄えて冬支度をするのと同様、
陸上の植物も秋に大きな変化を迎えます。
庭木が紅葉し、やがて葉を落とすのはなぜでしょうか?
園芸関連の資料によると日照時間の短縮と気温の低下が合図となって
葉緑素(クロロフィル)の生産が止まり、
葉に含まれる栄養分(窒素やリン)が幹や枝に回収されるためだと解説されていますね。
葉緑素が分解されることでそれまで隠れていた
カロテノイド(黄色)やアントシアニン(赤紫)が目立ち、
モミジやカエデの美しい紅葉が生まれます。
アントシアニンは日中の光と昼夜の寒暖差が大きいほど多く生成されるため、
晴れの日が多く朝晩が冷え込む年ほど紅葉が鮮やかになると聞いたことがあります。

葉が落ちるのは木自身を守るためでもあります。
葉柄の基部に離層が形成され、
水や養分の供給が止まると葉は自然に落ちます。
葉を落とすことで冬の乾燥や強風、雪の重みから枝を守り、
水分の蒸散を抑える効果があるといわれていますね。
古い葉を落とすことで病害虫のリセットにもなり、
翌春の新芽に備える意味合いもあります。

紅葉と落葉を楽しむ庭木の一例
ドウダンツツジ
モミジ各種
ナナカマド
カマツカ
ニシキギ
ナツツバキ
ハウチワカエデなど…。 まだまだ沢山ありますね。
海の魚が脂を蓄え旨味を増す一方で、
庭木は葉の色を変えて美しい彩りを見せ、
やがて葉を落として冬に備えます。
魚が冬越しに向けて養分を蓄える姿と、
木々が葉緑素を回収し養分を貯蔵する姿には、どこか共通する営みが感じられませんか?
10月の旬魚と庭木の変化には共通する「冬への備え」というテーマがあります。
こうした自然の営みを知ることで、
秋の魚や庭木を味わう喜びが一層深まるのではないでしょうか?

美味しくありがたく感謝して秋の命を頂きましょう❣
それではこの辺りで失礼します。
また次回お会いしましょう~♪
ここまでお読みいただき本当にありがとうございます。
弊社は三重県津市で環境や生態系に極力負荷をかけないを
モットーに事業に取り組んでいます株式会社Satonaです。
造園、農業、苔、ビオアライアンス事業において
現在もこれからも消毒、農薬、化学肥料、除草剤を使用しません。
※弊社は国家戦略(2023-2030)の一つである、
ネイチャーポジティブと30by30に賛同しています。
※画像にはAIで生成されたものもあります。
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