大豆それは畑の肉!
2025/10/23
いつもありがとうございます。
三重県津市の株式会社Satonaです。
今回は大豆について書きたいと思います。
秋風が軽くなる10月、畑では大豆の莢がカラリと乾き、
足下で小さく音を立てます。地域差はあるものの、
日本の大豆はおおむね10〜11月に収穫期を迎える作型が一般的。
北海道・十勝のJAでも「10月中旬〜11月上旬が収穫時期」と案内されており、
晩生種では枝豆が10月、本豆が11〜12月という例もありますね。
大豆はたんぱく質が豊富で、古くから「畑の肉」と呼ばれてきました。
豆腐・納豆・味噌・醤油・大豆油など、和食の基礎にある加工品の原料は、
実はこの一粒から。農林水産省の食育資料でも、
大豆の栄養性と“変身上手”な加工文化が記述されていますね。

日本史の中の大豆をのぞくと、
文献・考古の両面から“古代からの相棒”であることが分かります。
弥生時代に中国から渡来し、
奈良時代には穀醤=味噌・醤油の源流として利用が進んだという記述や、
縄文中期の遺跡から炭化大豆が出土している報告もあるようです。
家庭菜園なら、次のサインが揃ったら刈り取りOKの目安です。
①葉がほぼ落ちる
②莢の大半が褐色に変化
③振るとカラカラ音がする。
地域や品種で前後しますが、種まきからおおむね4か月後が基準。
雨後は品質を落としやすいので、晴天の乾いた時間帯に行うのが鉄則です。
収穫後の乾燥は“やり過ぎず、足りな過ぎず”。
調製マニュアルでは子実水分15%程度まで乾燥する扱いが示されます。
急激な加熱はムラや割れの原因になるため、
地干しや湿度の低い日中作業など、ゆっくり均一にがポイント。
「枝豆=大豆の若どり」。同じ株でも、遅らせれば乾燥大豆、
早どりすれば枝豆です。晩生の地域伝統種では
「枝豆は10月、本豆は11〜12月」になる例も。
家庭菜園なら、株の一部を早どりして枝豆、残りを完熟まで育てて乾燥豆、
と“二度おいしい”収穫設計ができますよね~。

乾燥豆は一晩戻して、煮豆・五目豆・呉汁(ごじる)に。
挽き割りにすれば短時間で戻り、
ハンバーグの「つなぎ」にしても風味が立ちます。そうそう、
おからとかで量増しハンバーグとかもいいですよね(笑)
日本の豆文化は幅広く、味噌・醤油・豆腐など加工食品への展開は無限大。
身近な一皿が、実は古代から続く“発酵と保存”の英知の延長線上にある
そう思うと、秋の台所が少しロマンチックに見えてきませんか?(笑)
それでは今日はこの辺りで失礼しますね。
また次回お会いしましょう~♪
ここまでお読みいただき本当にありがとうございます。
弊社は三重県津市で環境や生態系に極力負荷をかけないを
モットーに事業に取り組んでいます株式会社Satonaです。
造園、農業、苔、ビオアライアンス事業において
現在もこれからも消毒、農薬、化学肥料、除草剤を使用しません。
※弊社は国家戦略(2023-2030)の一つである、
ネイチャーポジティブと30by30に賛同しています。
※画像にはAIで生成されたものもあります。
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所在地 : 三重県:津市
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