苔について
2025/12/17
いつもありがとうございます。
三重県津市の株式会社Satonaです。
12月は寒さが本格化し、庭木も人も「冬支度」に入る時期です。
そんな季節にあえて“苔の屋上緑化”を取り上げた理由は2つ。
ひとつは、都市の暑熱・省エネ・雨水対策として
屋上緑化が国レベルでも推進されていること。
もうひとつは、苔が環境変化に敏感で、
環境の状態を映す生きた指標として研究・活用されてきたことです。
屋上という“都市の最前線”に苔を置くことは、
景観と機能を同時に育てる挑戦でもあります。
冬は植物の生長がゆるやかになり、
施工・管理計画を見直すのに向いた季節です。
特に屋上緑化は夏の効果が注目されがちですが、
“暑い季節に備える準備”は冬から始まるという事でもあります。
屋上緑化は、ヒートアイランド緩和や
建物の熱負荷低減につながる取り組みの一つとして
位置づけられており、企業や公共施設でも
検討価値が高い分野で導入を検討されている事案は
今の段階でもよく聞くようになりました。
苔は真の根を持たず、
体の表面全体で水分を吸収し、
仮根は主に固定や表面積の確保に役立っています。
こうした構造のため、
シートなどの薄い基盤で生育が可能という特性がありますね。

この“薄くても緑が成立する”性質が、
荷重制限の厳しい既存建物の屋上で注目される背景です。
つまり、苔は“どこでも同じに置けばOK”ではなく、
光・風・乾燥の読みが成功を左右します。
苔は地球のセンサーになり得るという視点は、
環境教育や企業のESG/CSR活動とも相性が良いでしょう。
※ただし、モニタリングは測定設計や解析が必要な専門領域なので、
研究機関との連携が前提です。
苔の屋上緑化は、薄く、軽く、静かに
都市を整えるという発想の延長にあるように思えます。
そして苔は、ただ美しいだけでなく、
環境の変化を映し出す存在としても
注目されてきているのではないでしょうか?
庭だけでなく建物の上にも目を向けてみる。
そんな小さな視点の転換が、次の季節の快適さと、
街の未来を支える一歩になるはずです。
弊社の苔シートや苔テラリウム教室などをぜひ
知っていただき活用して頂ければ幸いです。
それでは今日はこの辺りで失礼します。
また次回お会いしましょう~♪
ここまでお読みいただき本当にありがとうございます。
弊社は三重県津市で環境や生態系に極力負荷をかけないを
モットーに事業に取り組んでいます株式会社Satonaです。
造園、農業、苔、ビオアライアンス事業において
現在もこれからも消毒、農薬、化学肥料、除草剤を使用しません。
※弊社は国家戦略(2023-2030)の一つである、
ネイチャーポジティブと30by30に賛同しています。
※画像にはAIで生成されたものもあります。
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株式会社 Satona
所在地 : 三重県:津市
メールアドレス:biogarden3107@gmail.com
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